(イエローカード続出!女性に多く見られるワクチンの副作用についてのレポートのつづき)
アメリカでのワクチン有害事象報告システムのリポート
一方、アメリカのワクチン有害事象報告システムでも同様の生殖合併症を報告しています。
「私の月経は常に通常のものでした。次の月経は2月22日(第2ワクチン接種後になる)を予定していましたが、その日には始まりませんでした」
ペンシルベニアに住む25歳の女性はそう言います。彼女はモデルナのワクチンを第1,第2とも摂取しましたが、そのような報告を、米国疾病管理予防センターのシステムに伝えました。
また、アメリカのワクチン有害事象報告システムのリポートでは、ジョージアに住む51歳の女性がファイザー製のワクチンの第1を1月に接種したところ、その摂取した日から3日以内に発疹(点状出血)が足首に現れ、それは少しずつ膝まで広がっていったそうです。さらに、ワクチン接種後の膣出血と貧血により、5日間入院しました。彼女は、播種性血管内凝固症候群、血液凝固障害と診断され、それによって肝機能の悪化、下肢の腫れと痛み、紫色の変色を引き起こし、そして2月11日に亡くなりました。
またテキサスに住む48歳の女性は、モデルナ性ワクチンの第1を1月に接種し、13日後に大量の膣からの出血と血小板数の減少により入院しました。
このワクチン有害事象報告システムはまた、他にも、ワクチン接種後の26件の流産、もしくは「胎児死亡」を報告しています。
カリフォルニアに住む40歳の妊娠している医師が説明するには、患者に行った第一のファイザー製のワクチン投与の、その6日後に彼女自身の胎児の死産してしまい、そのワクチン投与が彼女の「胎児にとっての致命的な出来事」につながった、と言っています。
「(ワクチンに含まれる)何かが胎盤に影響し、胎児の死をもたらした」という、他のリポートもあります。24歳の女性がファイザー製の第一のワクチンを2月に接種、その2週間後に出血し始めたそうです。
ほとんどの場合、胎児の死は母親にとっての「生命の危険」もしくは「入院」として報告されました、このオハイオに住む35歳の女性のように。この女性は超音波検査と遺伝子検査で20週齢の赤ちゃんが健康であることが示されたのと同じ日に、モデルナ製のCOVIDワクチンの初回接種を受けた後、赤ちゃんを亡くしました。
まだまだ実験段階?ファイザー社の見解
モデルナとファイザーはワクチンと出産に関する質問に、すぐには答えませんでした。
しかし、ファイザー代表のジェリカ・ピッツさんは12月のAP通信へのメールの中でこのように主張しています。
「COVID-19ワクチンが、不妊症を引き起こすことが誤って示唆されています。それは、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質と胎盤タンパク質のアミノ酸の中の共有アミノ酸配列
のためです」
「しかし、その配列(シーケンス)は短すぎて、自己免疫を引き起こす可能性はありません。」
COVIDワクチンを標的とするスパイク・タンパク質とシンシチン-1の交差反応を調査するための動物実験では、自己免疫が発生する可能性があるかどうかを判断するために実施されていません。
(まだつづく)