Maria Lanakila = 勝利のマリア

現在100名の死亡が確認され、未だ1000名以上が行方不明になっている、ハワイのマウイで起こった大火災。

そんな火災で焼け野原状態の中、無傷でカトリックチャーチが残っている、ということが話題になっています。

こちらは、Maria Lanakila Catholic Churchという教会で、1846年に建てれられた177年の歴史を持つ教会です。

このLanakilaという言葉はハワイ語で「勝利」の意味なんだそうです。Maria Lanakila = 勝利のマリア、この名前に相応しく、今回の大きな火災にも勝利し、無傷で残っているという、神様の勝利を教会を通して見ることができますね!

きっと現地でも、この大火災で家や家族、友人、仕事などを失ってしまった、たくさんの絶望の中にある人々が、この教会を通して神様にある希望を見出しているに違いないと思います。。Thanks be to God!!

原爆の被害の中でも残った広島の教会

このような奇跡、日本でも起こっています。

以前の記事でご紹介した、広島の原爆の投下点からわずか1キロほどしか離れていない場所にあった教会、建物が残った、だけではなく、教会の中にいた8人の司祭たち、全てが生き残り、さらに原爆の放射線などの被害も何もない状態で生き続けた、という奇跡があります。

→ロザリオの奇跡〜広島の原爆とある神父のお話

悲劇的なことがあっても、その悲劇が深ければ深いほど、神様の栄光が大きく表されます!!