ZAFこと、Zushi Art Festival、という逗子で行われる大きなイベント、その締めくくり、クロージングとして、チャペル音楽祭がカトリック逗子教会で行われ、その中でゲストとして参加させていただきました。

ありがたいことに、こちらのイベントには何年か続けてお呼びいただき、毎回たくさんの方と賛美させていただいて、本当に感謝なんです。

 

多様なゲストのみなさんの競演

そしていつも驚くのが、そのゲストの数の多さ!

地元出身のアーティストさんたちを中心に、子どもたちやダンサーのみなさん、ジャズピアニストにトランペッター、竪琴奏者もいらっしゃいました。今回は他にも、ゲストとして、ゴダイゴのトミー・スナイダーさんも出演されていましたね〜。超豪華!

また、地元で活動中のゴスペルクワイヤ、Make Us One Choirと、その指導者のビックリこと、青柳美保子さんも、歌に指導に、司会に、とそれはそれは大活躍でした。

実はこちらのメンバーが、事前準備から当日のいろいろも含め、裏方でも動いてくれていて、音響のことやらいろいろ、それはそれはがんばってくださっていました。こういった働きがなければ、こんな大きなイベントは成功しませんよね。本当にビックリをはじめ、MUOのみなさんに改めて、感謝します!<(_ _)>

出演者全員集合〜

ビックリ先生と、MUOのみなさんのパフォーマンス

 

SOTEの二人で出演しました

今回は、他のイベントでもご一緒させていただいている、The salt of the earth missionのパートナーである瓜生恭子ちゃんと出演させていただきました。

出番こそ短い間でしたが、何しろ二人でコンサートで演奏するのは久しぶりなので、かなり緊張しました。が、始まってみればいつもの通り、気持ちよく、スムーズに演奏することが出来ました。感謝!

演奏した曲目はこちら

  • 主の祈り
  • 一滴のしずくのように
  • I need you to survive(MUOのみなさんと一緒に)
  • Go make a difference(MUOのみなさんと一緒に

最後の曲、Go make a differenceは、会場の皆さんにも一緒に歌っていただきました。去年も歌ったので、覚えてくださっていた方も多かったのか、みなさん大きな声で歌ってくださり、とても盛り上がって感謝でした〜〜!

また2曲目の「一滴のしずくのように」は、恭子ちゃんのオリジナル曲なのですが、以前他のイベントでご一緒した時に、挿入歌として歌われた曲で、それ以来いろいろなところで二人で演奏してきました。

私があるシスターのお話を聞いてとても感銘を受け、そのことを彼女に伝えた所、彼女もとても慰められて、その話を元にこの曲を作ってくださったのでした。

SOTEの活動を通して、こうやって素晴らしい作品を、これからも作り続けていけたらと思います。ぜひ応援してくださいね!

 

ZAFの灯火を消さずに・・

最後のご挨拶の時、なんでもこのように市から予算が出るのは今年で最後、来年は予算が出ないのだそうです。しかし、この活動を通して、なんとか、この灯っている火を消さずに続けていきたい、そして逗子を盛り上げ、また子どもたちに本物の芸術を見てもらい、将来に希望を持ってもらいたい、という実行委員長の思いが、熱く、熱く語られました。

会場の皆さんの多くがその熱い思いに心を打たれたようでした。ぜひこれからもZAFが続いていきますように!と祈っています。

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!