8月15日(土)韓国 サラン教会・シャロームコンサート
今年、終戦70周年ということで、この終戦記念日に合わせて行われたのが、このシャロームコンサート。タイトルの通り、シャローム=平和をテーマとしたコンサートを、韓国サラン教会の日本語礼拝部の皆さんが企画してくださいました。
残念ながら・・・あまり人は集まりませんでしたが(なんてったって、いつも日曜礼拝で、素晴らしい音楽を聞いていて、もうみなさんクオリティの高い音楽に慣れているのかもしれません)、それでも企画した皆さんの心がよく伝わってくる、温かい、素敵なコンサートになりましたよ。
賛美した曲目はこちら
- あなたがいるから
- Make me a channel of Your Peace
- 君は愛されるため生まれた(会衆賛美)
- Shine on me
会衆賛美で歌った「君は愛されるために生まれた」は、日本の教会でもとても有名ですね!この曲はもともとは韓国の賛美歌なので、みなさんよくご存知だと思って選曲しました。そして私自身、初の韓国語ででも歌えるように練習しましたよ!みなさん心温かく、一緒に歌ってくださいました。うれしかったわー。
メッセージをして下さったイ・ウィス先生が、「神様に許していただいた自分達が、口では人を許します、と言いながら、心に人を許せない心を持っている。未だに日本を憎んでいるとしたら、残念ながらシャロームはその人にはありません」というようなお話がありました。それは日本に対しても同じ事が言えますね。本当の意味で平和が心に満たされる、とは、人を、自分を、許した時に与えられるのかもしれません。難しいことですが、それも神様に祈りつつ助けと導きをいただきたい、そして賛美を何らかの形で人々の平和のために役立てていただきたい、そのように思いました。→そう願いつつ、Make me a channel of Your peaceを歌いました。
今回は、3組の音楽ゲストが出演。ピアニストのゴンミンさん、MoAのお二人;粕谷謙介さんと瓜生恭子ちゃん、そしてAKO+MoA。特にゴンミンさんは、東北大震災をきっかけに日本に度々訪れ、被災地にて演奏活動を継続し、今では日本語を学ぶために、家族を連れて日本に引っ越しなさったとか!そこまで日本を愛してくださり、重荷を持ってくださっている方がいる、ということにびっくりしました。感謝ですね〜!
MoAのお二人の演奏、このユニットのテーマは「ミュージシャンの演奏の枠を超えてのエンターテイメント」だそうで、音楽の演奏あり、タップダンスあり、打楽器(バケツをドラムに見立てたSTOMPみたいな感じ?とか、タンバリンを使ったダンスなど)を使ったものなど、その枠を超えて、というのはこういうことなのね!っていう、力強いパフォーマンスを観せてくださいました。確かに、演奏の枠を遥かに超えてましたね〜、二人だけでここまで作り上げる、観客を引き込むっていうのは、並大抵のことではないと思います。MoAのお二人の活動がどんどん広がりますように!
8月23日 柏グローリーチャペル・コンサート
いつもお世話になっている、柏グローリーチャペルででも、今回コンサートが企画されました。ゲストもバラエティーに富んでいて、大いに盛り上がった、祝福されたコンサートとなりました。
- 泣き活の噺家さん(お名前が・・わからなくて、すみません・・)
- レインボーミュージック/潤さんと静さん
- akos ark
- AKO+佐々木潤さんのピアノ伴奏
- KGC&ワークショップ クワイヤ
今回初めて知った、泣き活:なきかつ(泣くことを目的としたパフォーマンスが今の流行りなのだそうです。なんでも1滴の涙が2日間分のストレスの解消になるんだそうですよ!)の噺家さんがゲストで出演。潤さんのピアノの即興が話に彩りを添えて、とても素敵でした。そして、akos arkのメンバーも急遽の出演交渉にもかかわらず来てくれて、力強く歌ってくれました!すごく盛り上がりましたね〜♫そうそう、ここでも潤さんの曲「全ての涙が枯れ果てても」を、arkとAkoと共演で歌わせてもらいました。
またレインボーミュージックの演奏で、静さんとAKOとDUOで「You are precious」を歌わせていただいたり、潤さんの伴奏でAKO SOLOを歌わせてもらったり、KGC&ワークショップクワイヤとは、AKO初のオジリナルソング「Divine Image」(潤さんがアイデアをくれた曲、伴奏も素敵に弾いてくれて、感激!)を演奏させてもらって、KGC+ワークショップクワイヤに一緒に歌ってもらう、など、個人的にもとても内容は濃かったです!
最後の牧師先生のお話&祈りで、笑いと涙とで会場全体が一つの心になって締めくくられました。いつも祈りで支えてくださり、本当に有難うございます!
柏グローリーチャペルの上に、さらに豊かな祝福がありますように!!
(最後の、Ako’s Familyのコンサートのご報告は、また続きで)