続いて5月27日、埼玉県は行田でのワークショップが行われました。

帰国のたびにいつも、ワークショップをこうして開いてくださっています。感謝です!

セットアップしてくださるMさんは、Ako’s Familyのメンバーでもあり、また熊谷福音教会のメンバーでもある方です。このワークショップが始まる前の時間帯である午後、希望者の方々に個人レッスンをさせてもらったのですが、その会場を熊谷福音教会が貸してくださいました。

ぜひワークショップも教会でできればいいな〜、と思っておりますし、もしかしたらこれからそうなるかもしれない、という事です!これからが楽しみです❤

行田ワークショップ!Go make a difference, Make us oneを歌いました。みんないい顔!参加してくださった皆さん、ありがとうございました😊ピース✌️

Ako Nishimuraさん(@anishimu)がシェアした投稿 –

行田ワークショップ・曲目

今回取り上げた曲目は2曲、プラスAKOの独断で1曲、計3曲でした。

  • Go make a difference
  • Make us one
  • 我を呼べば

Go make a difference は、AKOが作った日本語訳のバージョンを歌いました。

Make us oneは、ゴスペル界では超定番、と言っても過言ではない、おなじみの曲ですね。私も久々にこの曲を歌って、改めてこの曲の美しさを味わうことができました〜。

また、2曲だけではやはりちょっと時間が余ってしまったので、急遽、私の独断で、我を呼べば、を歌いました。この曲は去年の行田ワークショップでも取り上げたので、比較的知っている方が多いかな?大丈夫かな?と思いまして。。結果、なんとか歌うことができました〜(汗)。

(↑独断でやっちゃって、ごめんね。。)

本当にみなさん、一生懸命歌ってくださって、ありがとうございました!<(_ _)>

 

痛みを神様にささげる祈り

それと、AKOのソロを一曲歌ってほしい、と言われて、最後にオリジナル曲、タペストリーを歌いました。

この曲、歌もそうなんですが、やはりそのメッセージを一人でも多くの人とシェアしたい、と思って歌っている曲です。

この場でも説明しましたが、肉体的にも精神的にも、痛みのある時って、とかく祈ることが苦痛ですよね、でもその苦痛をあえて引き受けて、それを神様に祈りを通してお委ねし、人々のためにプラスに用いていただけることができるんです。これってすごくないですか?

イエス様は聖ファウスティナさんにおっしゃいました、

「我が娘よ、霊魂たちを救うために、手伝いなさい。
 あなたの苦しみをわたしの受難に合わせて、
 それを罪人たちのために天の御父に献げなさい。」

なので、苦痛がある時に「癒やして下さい!」と祈ることももちろんできますが、逆に、今、誰か必要としている方のための苦痛なのだ、イエス様がこの苦痛を必要としておられるのかもしれない、と思えば、もっとプラスに受け止められる、と思うんです。なぜならイエス様が十字架の受難を通して救いを達成されたからです。十字架の痛みに、自分の痛みも加えていただける、という考え方です。

私はこのアイデアを聞いた時に、本当に目からウロコでした。そして、この考え方、祈りを沢山の人にシェアしたい!との思いからこの歌詞を作ったんですね。

そんなメッセージがあっての、「タペストリー」を聞いていただけたら、本当に幸いです。。