聖ファウスティナの日記に綴られている、彼女に語られたイエス様の言葉がたくさんあるのですが、
今日、読んだ箇所がとても印象に残ったので、こちらにシェアしたいと思います。
イエス様がどれだけ私たちに神の慈しみを注ぎたいと願っておられるか、が語られています。
イエス様が「世界に語りなさい」とおっしゃっているので、ぜひいろいろな方に、チャプレットの祈りとともにこの言葉をシェアしていきましょう。
(途中にある[ ]の言葉は、翻訳者が補足のために書き加えたことを示しています)
礼拝のために、[聖堂へ]行った時、次の言葉を聞きました。
「我が愛する娘よ、これらの言葉を書き記しなさい。今日、わたしの心はこの修道院[クラクフの修道院]に憩っている。わたしの慈しみとわたしの愛について世界に語りなさい。
慈しみの炎がわたしを燃やしている。それを人々の霊魂に注ぎたいと望んでいる。ああ、人々がそれを受け入れるのを望まない時、何という苦痛を、彼らはわたしに惹き起こすことか!
我が娘よ、わたしの慈しみへの信心を広めるために、あなたのできることを何でもしなさい。あなたに欠けていることをわたしが補う。わたしの慈しみ深い心にぴったりと寄り添うようにと、苦しんでいる人類に語りなさい。そうすれば、わたしが人類を平和で満たす。
我が娘よ、わたしは愛であり、慈しみそのものであると語りなさい。霊魂が信頼してわたしに近づく時、溢れるほどの恵みで満たされるので、その霊魂は恵みを自らの内にしまっておけず、他の霊魂たちにそれをまき散らすほどになる。」(1074)