最近、つくづく感じているのが、ですね。。
アメリカからも、自宅からも離れているからなのか、なんというか・・・
心なしか、気持ちがせかせかしている自分がいます。
毎日、毎日、TVの音は騒々しく。。
テレビから流れる情報番組では毎日同じことばかりが
繰り返し、繰り返し放送され、
その内容のほとんどが、なんだか「重箱の隅をつつく」ようなことばかり。
電車に乗れば広告の洪水(電車の中でもやっぱりテレビだし!)
人の波、時間との追いかけっこみたいになってる毎日。。
まあ、私は仕事柄、歌、しかもゴスペルを歌うので、
ゴスペルを歌っている間は、自分の軸がピチーッと戻る気がしますので、
それでなんとか自分を保てているというか・・救われてます。
いや〜、アメリカかぶれ、と言われればそれまでですが、
少なくとも、向こうにいる時の方が、もっと、
時間の流れに合った生活を送れているカンジがするのです。
いや、忙しいことは忙しいんですよ、向こうでも。
でも、なんでしょうね〜・・向こうにいる自分とはまた違う自分が、
日本にいますね。
なぜ、ロザリオを祈るのか
そんな中で、毎日、少なくともトライするのが、ロザリオの祈りなのです。
私は夜寝る前に、しっかりと気分が落ち着けてから祈るようにしています。
ほとんど、布団の中に入ってから祈るので、
だいたい途中で寝てしまいますが(爆)
しかりこのロザリオの祈り、同じキリスト教でも、
プロテスタントの教会ではほとんど知られていません。
なぜなら、イエス様のお母さん、聖母マリアに祈っているからです。
マリアに祈るのは間違っている!と思われているのだと思います。
しかし、この祈りは、厳密に言えば・・・
聖母マリアに祈っている、というよりも、聖母マリアを通して、祈っている、
と言ったほうが正解だと思います。
その理由を、あるウェブサイトで分かりやすく解説してくれていましたので、
日本語訳に訳して、次回の記事で紹介したいと思います。
原文はこちら:
Why Catholics (and other Christians) Pray to the Blessed Virgin Mary