オンラインゴスペル英語（お試し）ワークショップ無事終了！

ゴスペルを歌って元気になろう！

先日、初の試みで、ゴスペルのワークショップをオンラインで行いました！その際にはもちろん、日本のゴスペルメンバーの助けをいただき、協力していただいてセットアップすることができました（Dさん、いつもありがとう〜〜！！）感謝‼！

オンラインという性質上、参加者全員で声を合わせる、ということができないので、みんなで声を合わせて歌う、というよりは、

英語の歌詞の読み方、言葉のつながり、歌いまわし、そういったことにフォーカスした内容であればできるかもしれない、参加者さんにつどチャットでレスポンスをもらいながらなら、ちゃんとお一人お一人とつながった形でできるかもしれない！との思いから、企画してみました。

何しろ初めてのことだらけで・・・私の緊張も手伝ってかなり手際が悪かった部分もあったかと思います（すみません💦）が、結果、多い時で30名ほどの方が参加してくださり！なんとか皆さんで「主の祈り」そして Kirk Franklin さんの「I smile」の最初の1ブロックを歌うことが出来ました。。

（参加者さんのご了承を得て掲載させてもらっています＾＾）

記念すべきzoomゴスペル英語ワークショップ参加者さんたち！みんないい顔していまーす(^o^)

オンラインでならではのゴスペルワークショップを目指して

やはり今回の大きなアドバンテージは、オンラインであるがゆえに端末があればどこにいても参加できる、という点ですね。本当に久しぶりに会うお顔ばかりで、オンラインの力を改めて感じました〜。ニューヨークと日本という、まったく地球の反対側にいる方々とライブで時間を一緒に過ごすことができるなんて、私が渡米した2010年にはまったく考えられなかったことでした〜

またzoomという媒体も、少し前はよく知られていませんでしたから、使い方を知らなければそれだけで参加する大きなハードルになってしまったと思います。オンラインでつながることがここまで普通になっている今の時代だからこそ、こういったことが簡単にできるようになったんですよね〜。ここだけでは「コロナ」に感謝できることかもしれません＾＾

ただやはり、参加者さんが一斉に声合わせてい歌う、ということができないのが大きな壁です。なので歌詞の読み方、リズム、英語独特の言葉のつながりや欠落音など、ゴスペル曲を歌う上での英語らしい読み方をメインにした内容にしました。なので「ゴスペル英語ワークショップ」としたのですが・・・なにせ皆さんの声が聞こえない！！💦

なんとか一方的な進め方にならないように、チャット機能を使って参加者さんからのレスポンスをいただきながら進めるよう務めましたが、ここらへんは自分の中でも改善点です。

歌詞を画面に映しながらの解説

アンケート内容をしっかり反映してワークショップに生かしていきます

今回のワークショップ、参加後のアンケートを取らせてもらい、いろいろとご意見をいただけてうれしく思っています！それらをしっかりこれからのワークショップに活かしていきたいと思います。

いただいた感想から少し抜粋すると・・・

一番楽しめたこと：

・アコさんと繋がれて声が聴けた事、教え方がわかりやすい事、みんなの顔が見えた事、アコさんの選曲がとても良くて心に刺さった
・長いつながりのフレーズがわりとスムーズに歌えるようになった
・声を出して歌うのが久々で、色々発見できた
・久しぶりにAkoさんの指導で歌ったことです、新しい曲に出会えたことも久しぶりの感覚で楽しかった
・最後に懐かしい皆の顔が見れたこと
・文の流れで発音しない部分があること、発音の強弱とリズムを丁寧に教えていただいて、スッキリ謎が解けたように口が回って歌えたことです。びっくり〜！
・I Smileの歌詞を噛み締め、アコさんの声を聴きなから時間を過ごした事

逆に難しかったこと：

・英語に慣れていないので、発音が多少難しかった
・部屋で一人で歌っていると、「自分だけ出来ないのかな？」とか少し不安になりました
・予習していないので、当然その場では歌えなかったので、楽しみも半分だった
・皆で声を合わせられない事、ゴスペルを歌う事なのか英語を話す事なのかどちらがメインか分からない所

などなど、貴重なご意見をいただけました。また参加の際のマイクオフを周知することに関しても複数ご意見をいただきました。ぜひこれからの改善点としていきますね！

追記：参加者のマイクオフは、ミーティングホストである私の方で一斉にミュートにすることができることを発見しました！なので参加者の皆さんはご自分のマイクのことを気にしなくても大丈夫です👍

私的にも、もっと時間内で歌える部分を増やしたり、ワークショップ録画を後ほどみなさんとシェアすることで予習・復習に役立ててもらえる、ということが見えてきました。

また、自分一人ではメロディーが歌えているのか不安という部分をカバーするために、ワークショップの時間外でお一人お一人の音声ファイルを送っていただき、メロディーや発音をチェックしてフィードバックするような体制を整えたり、最後には各自で歌った歌を音声で送っていただき、私の方で編集してみんなで歌っているような形にすることもできるかな〜、なんていうことも検討しています。