日本での、怒濤のような2週間が、あ!Σ( ̄Д ̄;)という間に過ぎ去ってしまいました〜。。4ヶ月ぶりに戻った日本でのWorkshop が、全て守られ、素晴らしい祝福のうちに終わりました。To GOD be the glory!!

各会場にたくさんの方が集まってくださいました、ありがとうございます!!なんと東京では100名を超える方々が集まってくださいました。また遠くから駆けつけてくれたり、私の誕生日が重なった事からサプライズのお祝いをしていただいたり、と、本当に祝福の上にさらに祝福が注がれるworkshopとなりました。感激です☆参加して下さったみなさん、残念ながら参加できなかったみなさんも含めて、本当に、本当にありがとうございましたーー!!<(_ _)>

NYに戻ってきてしばらく経ってもまだ疲れを引きずってる私ですが、忘れないうちに今回のことをリポートしたいと思います。

今回のWorkshopのために用意した曲は、

  • Lord I love you 実は、曲名は定かではありません)
  • Blessings shall be mine ( 〃 )
  • I will sing praises / Richard Smallwood
  • Let’s celebrate! / Our Gospel Style
  • 我を呼べば /  〃
  • Seed of Gospel /  〃

それぞれの会場に合わせて選曲しつつ歌っていきました。

日本に行く前に、ある方から「クリスマスソングをぜひ教えてください!」とのリクエストをいただきましたので、ご要望にお応えして、なんと今回、Our Gospel Style加藤景子さんと一緒に1曲作って行きました〜!何かと腰の重い私たちですが、やる時はやります!!歌った会場の皆さんが思いの他喜んでくれたので一安心です。(オケは今製作中ですので、もうしばらくお待ちください)ぜひ今年のクリスマスで歌ってくださいね!!

以前のブログ:Workshop in New Jerseyでも触れましたが、ゴスペルを歌う、ということは、神様の言葉を預かって歌っているわけで、歌っている私たちがもっと神様の言葉=聖書を学ぶ必要がある、という事から、今回はなるべく、時間の許す限りバイブルスタディーの時間を設けました。(できなかったみなさん、ごめんなさい。。)

できなかった会場の皆さんのために、それと、用意していた事が全部シェアできたわけではなかったので、この場を借りてお知らせしておこうと思います。(ちょっと長くなっちゃいそうなので、お時間のある時にでも読んでみてね)

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私がNYに来てから2回、New Jersey とHarlem で行われたGopel Workshopに参加して痛感したのが、こちらではworkshopに参加するのはみなクリスチャンであることは当たり前、しかも賛美に関して何らかの役割や熱意を持っている方がほとんど。日本のようにゴスペルに興味があって、でも初めてだし、クリスチャンでもないし教会も行ったことないし、という方はほとんどいません。もう土壌が根本的に違うわけですね。だから教わる内容も全然違う。教会の聖歌隊、CHOIRとしてどうあるべきか、教会のCHOIRとは何が本当に求められているのか、どこをどうしたら本来のCHOIRとしての役割を果たすことが出来るのか、という議論がずっとなされていました。賛美=礼拝、を深く考え直す、という内容なんですね。

そんな中私は今までずっと、クワイヤの役割とかそんなことよりも、ゴスペルを日本の人たちに知ってもらいたい、賛美する喜びを一人でも多くの人とシェアしたい、それだけが私が歌い続けられた理由でした。賛美=伝道、だったんです。なので、NYでのworkshopの間中、「そんなことまで考えてなかったし、それどころじゃなかったんだよー(涙)」という事ばかりで、なんとなく肩身の狭い思いをずっとしてたんですよね。

そして今回の日本でのworkshop、私は一体何をみんなにシェアしたらいいんだろう、私が今までの活動を全て休止してNYへ渡って、そのようなworkshopを受けたのには一体何の意味があったんだろう、とずっとずっと自問自答していたんです(結構シビアですよ、ここらへんは)。ずっとずっと祈ってきました。.

正直、その答えはもらえないまま、とりあえずデボーションの本の中で心に残った記事を二つばかり持って、とりあえずworkshopの中でシェアしよう、それで神様は許してくれるだろう、という気持ちでNYを発ちました。。。

がしかし、その飛行機の中で、ふとこの言葉が思い浮かび、今までの祈りの答えをいただいたような気がしました。

「良い木が悪い実をならせることはできないし、

悪い木が良い実をならせることもできません。」(マタイ7:18)

私がゴスペルを指導する際は、もちろん知ってもらうだけではなく、ゴスペルを歌うことでみんなに元気になってもらいたい、恵まれてもらいたい、という一心でした。しかしそれは私が出来ることではなく神様がなさることなんですね。なので、例え指導の場であっても、いつも歌う曲が神様に捧げられるように、神様に感謝と賛美を捧げるために歌う、というのが最終的なゴールだったんです。そうなることで初めてみんなも私も元気になれるし、ゴスペルを歌って良かった、と満足できるんですよね。その部分では私の中でも賛美=礼拝、と言えると思います。そこがなかったら何の意味も持たない歌になってしまう。。

ということは、私が賛美=礼拝を最終的にはずっと追い求めてきた、ということは、良い木が悪い実をならせないように、良い木は良い実を結ぶ(マタイ7:17)ように、私が指導してきたメンバーで違う目的で歌っている人は一人もいないはずなんだ!クワイヤも賛美=礼拝を求めているはずなんだ!!だから、その目的を持って賛美する、ということをもっとはっきりさせて、認識してもらってから、これからも賛美を続けてもらいたい、そのために聖書の言葉をみんなにシェアするべきなんだ!そうしたらもっとはっきりと主が道を開いてくださるに違いない!! 😀 (ここで私の晴れやかな表情をイメージしてください)・・・という結論に至ったわけです。これでやっとバイブルスタディーをする確信をいただくことができました。。。

これが行きの飛行機の中、というギリギリのラインだったんですが、でも神様はいつもギリギリになって答えを下さるのでちっとも不思議ではありません。。そうやって信仰が試され成長していくんだと思います。

は〜〜、ここにいたるまでに長くなってしまいまして、結局本題にはたどり着けませんでしたね。。すみません・・・

なので、次の記事でバイブルスタディーの内容を取り上げますね。もう少々お待ちください。。(^_^;