イースター、おめでとうございます!!
いやーー、めでたい、めでたい!!この日をどれだけ待ち望んだことか・・
復活の主に、栄光あれ!
Holy Thursday〜Good Friday〜Holy Saturday: Easter Vigil〜Easter Sunday、と怒涛のTRIDUUM(トゥリジュウムと読む。木、金、土と続く一連の教会行事)とEaster Sundayが無事終了しました〜。
いえ、私はクワイヤで参加したのみなので、歌えば良かっただけなのですが(曲数半端なかった・・)
・・一つ一つがあまりにも感動的で・・( ;∀;)涙々の4日間でした。
クワイヤのメンバーの一人が遠くをぼーっと見つめながら、ぼそっと言ってたのが印象的でした。
「まるで2000年前のあの時に立ち会っているような感覚だった。。」
まさにEasterを心から味わうための、その前のイエスの苦難を一緒に歩ませていただく、そんな雰囲気です。聖書朗読の箇所もものすごい量になります。でもその朗読も朗読者が雰囲気たっぷり読んでくれて、バックではオルガンの演奏や効果音なんかも今回は入っていて、雰囲気たっぷりでした。会衆もただ聞くだけではなく言葉を読む所が所々あったり、イエスが息を引き取る箇所では司祭も会衆も全員で跪いて、しばらく黙想するところがあったり、と、かなり参加型のミサですので、3時間(!)とかありましたが、あっという間に過ぎて行きました。
Holy Thursdayの最後の晩餐(洗足式と言って、司祭が信徒の足を洗う儀式が行われる)から始まり、Good Fridayのイエスの十字架、Holy Saturdayの夜、Easter Vigilでの復活(この日には洗礼式が行われます)、そして晴れやかに日曜日のミサで大いに復活の主を褒め称える!
この一連は、本当にスペシャルです。この感動はカトリックの伝統があるがゆえの、独特の雰囲気だと思いますね〜。ぜひお近くにカトリック教会があったら、ぜひ参加されることをお勧めします!
Happy Easter! 素晴らしい復活の主の祝福が、みなさんの上に大いに注がれますように!!
Easter Vigil Mass at St. Rosalie church
Easter Vigil Massでは、始まりにキャンドルに火を灯し、プロセッション(マーチするように、みんなで列をなして歩きながら教会に入ってそれぞれの席につく)しました。この火は「光」として来られたイエス様を表しています。
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
(ヨハネ1:4-5)