暗闇に光を!〜Christ Be Our Light

11月12日(土)The Basilica Parish of the Sacred Hearts of Jesus and Mary にて行われたミサの歌です。

この日は、アメリカの中間選挙のこともあり、あまりにも不正が当たり前に起こっている選挙システムのこと、アメリカの現状や将来のことを思い、心から「神様の正義の光でアメリカを照らしてください!」また「神様の平和を私たち一人ひとりに与えてください!」そんな気持ちいっぱいに歌いました。

聖餐式の歌は3コーラスしっかり歌うべきだよ!

実はミサの直前に、いつも何かとリクエストしてくる、ある男性にこう言われました、

男性「聖餐式の歌はChrsit be Our Lightでしょ?あれは3コーラスちゃんと歌うべきだよ!」

「それは(ミュージックディレクターでオルガン奏者の)ドミニク次第ですから!」

というのも、聖餐式がある程度終わるタイミングを見計らって曲を終わらせる必要があるのですね、終わったあともいつまでも演奏しているわけにはいきませんから。。

がしかし、その男性の願い通り、ちゃんと3コーラス歌いました、それぐらいミサに参加した人が多くて聖餐式に時間がかかったのです。

また最後の歌のHow Great Thou Art、この曲はここアメリカでも大変人気の曲です、会衆の皆さんも大きな声で一緒に歌ってくれました〜!

私たちの取り巻く状況が悪くなればなるほど、賛美の力は大きくなります!!

教会ミサ曲;11月12日~Vigil Mass

Entrance: All Are Welcome

(開祭の歌)

Responsorial Psalm: To You O Lord I Lift My Soul

(答唱詩篇)

Offertory: Amazing Grace

(ミサ献金)

Communion: Christ Be Our Light

(聖餐式)

Recessional Hymn: How Great Thou Art

(閉祭の歌)

Christ Be Our Light 歌詞

男性のリクエストでもあったChrist be our Lightの歌詞が、あまりにもタイムリーな内容なので、こちらに日本語訳も合わせて、ちゃんと3コーラス分(笑)!ご紹介します^^

↓ ↓ ↓

Longing for light, we wait in darkness.
Longing for truth, we turn to you.
Make us your own, your holy people,
light for the world to see.

(Refrain)
Christ be our light! Shine in our hearts. Shine through the darkness.
Christ, be our light! Shine in your church gathered today.

Longing for peace, our world is troubled.
Longing for hope, many despair.
Your word alone has power to save us.
Make us your living voice.

(Refrain)

Longing for food, many are hungry.
Longing for water, many still thirst.
Make us your bread, broken for others,
shared until all are fed.

(Refrain)

日本語訳

光を待ち望んでいます、私たちは暗闇の中で待っているのです
真実を待ち望んでいます、私たちはあなたに立ち返ります
私たちをあなたの民としてください、あなたの聖なる民として
この世を照らす光となるために

(Refrain)
キリストよ、私たちの光となってください!
私たちの心を照らし、この暗闇の中で輝いてください
キリストよ、私たちの光となってください!
今ここに集まっている、あなたの教会を照らしてください

平和を待ち望んでいます、私たちの世界はトラブルを抱えています
希望を待ち望んでいます、たくさんの人々が失望しています
ただあなたの言葉だけが、私たちを救う力があります
私たちを あなたの生きる声としてください

(Refrain)

食物を待ち望んでいます、たくさんの人が飢えています
水を待ち望んでいます、たくさんの人がいまだ飢え乾いているのです
私たちをあなたのパンとしてください、他の人のために割かれるために
そしてすべての人が満たされるまで 分かち合われるために

(Refrain)