晴れて結婚も無事に終えて、ただいまグリーンカード取得に向けていろいろと動いてるんですが。

私の場合、O-1 VISAの拒否歴があるし、今のステイタスでは観光ビザで入国している身なので、ちょっと状況が複雑。なのでここはやはり弁護士さんを頼むことにしました。私がきっとメインでもろもろを準備するようになると思うので、やっぱり日本語の通じる弁護士さんにしたい、でも前にO-1VISAを頼んだT弁護士はすでに連絡不通になっていて・・・と思ったら、NY日本領事館のHPに日本語の通じる弁護士リスト、なんていうご丁寧なページがあって、ここを通じて何件か連絡することに。

NY総領事館:日本語の通じる弁護士リスト

まず一つ行ったのがC. スティーブン・ホーン& アソシエイツ 。日本語でメールを送ってみたら、早々に日本語で返事が来ましたよ。当日はスティーブンさんが相談にのってくれました(日本人のアシスタントも同席)。事務所に入ったらいきなりオリエンタルな雰囲気で、かなり日本好き?な感じ。スティーブンさんはなんでも今NYで活躍中の大江千里さんと仲が良いんだそうですよ、私はあんまり詳しくないんだけど・・

ひとまず私のステイタスとしては、例え今のVISAが切れてもアメリカ人と結婚しているので、その後の滞在は違法にはならない、という事でした。→良かった良かった。

で、私が一番気にかかっているのは、年末11月から12月にかけて日本に帰れるか、ってこと。

ひと通りの話が終わって、最後に聞いてみたんだけど・・・うむむ・・・

I don’t think it’s a good idea. と即答。。(撃沈)

このタイミングで日本に行くのは状況をもっと難しくするだけだ、と。

食い下がって、例えば日本に帰って、日本から手続きするのは?と聞いたら、もっとダメだって。

本来グリーンカードは永住権っていうぐらいで、アメリカに永続的に滞在する事を許可を得るための申請で、それを申請しておきながら、しかも結婚したばかりなのに、それでアメリカを離れるってことはそれこそFakeの結婚と思われてもおかしくないわけで・・・やっぱりそうですよね〜、とそれ以上は突っ込めなかった。 ○| ̄|_

このコンサルテーションは$200/1 hourで、これは一般的なお値段です。で、実際に申請をお願いとするとなると、弁護士料で$3000!の他にファイリング料(書類を揃えて申請する、純粋に申請のための料金)が$1400〜1600、書類送料がだいたい$100と諸費用で、全部でおよそ$5000ぐらい、ってことですな。私の残り少ない貯金がこれで全部飛んでいきそうです。

ま、もう一つ、今度また別の事務所へ行ってみるつもりではあるんですが・・・

 

今年中の帰国は・・・難しそうです。。。((T_T))え~ん。。