アグナちゃんに起こった7つの連続した奇跡

インドに住む少女、アグナちゃんが経験されたご聖体の奇跡=Eucharistic Miracleの内容が衝撃です!一連した奇跡を体験したアグナちゃんのリポートがまとめられた動画、内容の翻訳とともにシェアさせていただきます。

ご聖体=Eucharistが彼女の手の中で血を流したり、さらに口の中に受けたご聖体が肉片に変わる、という奇跡!内容もさることながら、写真が生々しい….さすがにアグナちゃんも、それを飲み込むのは大変だった、と他のインタビューで話していました。

アグナちゃんに起こった7つもの連続した奇跡のお話、まずは彼女のインタビューも交えたリポート動画をご覧ください。そしてこちらに内容の翻訳をシェアします👇

インドの少女が語る、彼女の経験したご聖体の奇跡

聖体拝領中にアグナが経験した、感動的な奇跡の話です。

インドのクーチ、カララにあるChrist the King修道院学校の生徒、アグナは、7つもの超自然的な体験しました。そのうち5つはご聖体の奇跡、他の一つは聖母マリアに関するもので、もう一つは彼女の手に現れた傷でした。

アグナ:
初めてこれが起こったとき、何を感じたらいいのか、何が起こっているのか全く分かりませんでした。
私はご聖体の奇跡について聞いたことはありましたが、信じていませんでした。なのでその時は、私が何か間違ったことをしたためにこんなことが起こったのではないかと思いました。
率直に言って、怖かったです

2番目の奇跡の出来事が起こる前日、アグナはある奇妙な夢を見て、何か異常なことが起こりそうな強い予感を感じていました。

その出来事が起こる数分前に彼女は手足に鳥肌が立ったのです。そしてその奇跡が起きたとき、教区の司祭はご聖体の血液を採取しました。

聖母のマリア像の目から血が流れる奇跡

次の金曜日には聖母マリアに関する奇跡が起きました。その日は休日だったので、アグナと教師たち、そしてクラスメートは学校の礼拝堂に集まって、共にロザリオを唱えました。

外は雨が降っていたので、彼らは昼食をとりに外に出ることができなかったため、礼拝堂に戻ってさらに祈り続けていると、驚いたことに、彼らは聖母像の目が血を流しているのを発見したのです。

ご聖体が肉片に変わった奇跡

次の日曜日、アグナの通う聖セバスチャン教会(マルバナ)アグネス教区教会で、3度目のご聖体奇跡が起きました。

アグナ:
翌週、それはここで起こりました、ご聖体はまさにflesh:肉の形に変わったのです。今までと違うので本当に怖かったです。その前はご聖体の中心から血を流す形でしたが、今度はご聖体が血を流し、さらに肉塊に変わってしまった。

この事件の後、ジョセフ・カタ・パラメル大司教は調査のために教会を訪れ、さらなる調査のためにご聖体を司教の家に持って行きました。

4回目のご聖体の奇跡は、その次の金曜日、学校の礼拝堂で祝われたミサの最中に起こりました。
この奇跡は彼女の学校のクラスメートと教師たちの前で起こりました。その次の日曜日、彼女の教区教会で再びご聖体は5回目の出血をしました。

これらの出来事が起こる間、アグナは奇妙な夢を見ていました。そして何度か、夢の中で見たイエスの絵を描いてみました。

7番目の奇跡:アグナちゃんの手に現れた手のひらの赤いスポット

そして7番目の出来事は、彼女の手に傷が現れたことでした。

アグナ:
土曜日の9時から9時半頃、手のひらに微かに赤い点が現れました。チクチクするので注意して見ていました。それから私の手の点、スポットは血を流し始め、それからまるでキラキラしたもののように輝き始めました。しばらくするとそれは小さなニキビになり、それが破裂して油が出て、ゆっくり血液が流れ始めました。

アグナの信仰生活を変えた奇跡

「木はその実によってわかる」とイエスが言われたように、アグナの生涯に起こった精神的な変化は、彼女の経験が真実であることを証明しています。

アグナ:
私の敬虔さは間違いなく増加しました。私はたくさんの疑い、疑問を抱えている人間で、いつも「なぜ、なぜ?」と尋ねていました。今では尋ねるのも怖いです。答えはどういうわけか自分の心に響くんです。そして何か疑いが湧いてくるたびに、心に安心感を受けるんです。

アグナは言います、以前は学校でロザリオを唱えていたものの、それを儀式の一環としてだけであって、心からはやっていなかった。
しかし、これらの経験の後は、彼女は毎日2連、3連のロザリオを、母マリアへの愛に満ちた心で唱えるようになりました。

ご聖体の奇跡によって復活した人々の信仰と祈り

これらの奇跡は彼女の私生活だけでなく、彼女の周囲の人々にも影響を与えました。ご聖体に対する人々の信仰が復活しました。そして祈りの熱意が人々に戻りました。

アグナ:
多くの人が神を知るようになり、彼らの信仰は増し加わりました。また若者たちの信仰が強まったんです。
人々はミサの後も教会に留まって、しばらく祈っています。
私たちの祈りの部屋もそうです、多くの人が毎日、祈りにやって来ます。休憩中もみんな祈りに来ています。

ご聖体=イエスの臨在であることを知らせる神からのサイン

カトリック教会はこれが本当にご聖体の奇跡であるかどうかをまだ正式に確認していません。この奇跡はカトリック教会の監視下にあります。奇跡が起こったご聖体はさらなる医学的分析と研究のために引き渡されています。

しかし、それらを直接経験したアグナは、これらがご聖体の奇跡であることを断言します。

アグナ:
もしこれが本当のご聖体の奇跡かどうか尋ねられたら…それはまだ教会がどう宣言するかによります、
でも私にとっては、これは私の人生を大きく変えました、だから、私にとっては真に、ご聖体の奇跡です

アグナは、これらの出来事を神からのサイン、すなわち、すべてのご聖体にイエスが真に臨在していることを私たちに再確認させるため、そして、ご聖体に対する私たちの信仰を強めるための神からのしるしであると考えています。

世界中の誰もが、ご聖体に臨在しておられるイエスを崇拝するよう、熱心に祈りましょう

「わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」
(ヨハネの福音書6章51節)