恒例の、ワークショップ後のお茶会にて、教会からの手作りケーキをいただきました♫
こちら写真左の手前が、佐々木潤さんです😄

新曲「主を待ち望むものは」

今回のワークショップでは、会場である柏グローリーチャペル・佐々木潤さんオリジナル曲で、「主を待ち望むものは」を取り上げました。

この曲、実は今年春、同教会で行われたカフェライブに呼んでいただいた時に、潤さんとの共演で初めて歌った曲で、

そして今回、ぜひこの曲をクワイヤで歌いたいのでコーラスのアレンジを!とご依頼いただきまして急遽作ったものです。

まあ、コーラスのアレンジはできましたが、全体の構成がまだ決まっていない状態でしたので、コーラス部分だけを今回のワークショップで行い、あとの構成的な仕上げは、潤さんにお任せする、というグループ作業で進めていくことにしました。

細かな歌い方もちょっとこだわりました

日本語の歌、だけに、やはりこだわりたいのが・・・

「母音」です。

あまり普段の会話では、母音というのは意識しないと思うのですが、こと、歌となると、この母音が聞こえてくるか否かで、歌の聞こえ方に雲泥の差が生まれるのですよね〜、なぜなら日本語には全ての音に母音が付いているからです。

この母音の発音の仕方も、今回、発音のアプローチから練習しました。そうしたら、やはり響きが全然違います!!すごく豊かな響きの、芯のしっかりした音になりましたよー。ぜひワークショップで練習したみなさん、その発声方法を忘れないようにしてくださいね〜😄👍

また、歌の中では語りかけるように歌うところ、確信を持ってしっかりと発音するところ、男性パートから女性パートのつながり、流れるようにつなげて歌うところ、などなど、曲の場面に合わせて歌の表情をしっかりと作って歌っていきましたね。

ただひたすら一生懸命歌うだけでは、どうしても歌が一本調子になってしまい、一生懸命さが出るだけで終わりがちになってしまいますし、歌う方も疲れるばっかりになってしまいますよね。ぜひ場面場面に合わせて、「歌の表情を変えていく」ということもこれからの課題として取り組んでいきましょう〜。

クリスマス礼拝でクワイヤの賛美予定

12月22日(日)には、同教会で行われる「クリスマス礼拝」にて、KGCクワイヤが何曲か発表する、ということにもなっているようです、ぜひこの曲もお披露目してくださいね!