NYでは、Winter Stom JONAS(こちらでは、台風やストームに名前がつきます→アルファベット順になってる)もすっかり過ぎ去って、昨日から晴天が続いています。まだまだ雪は残ってますが、街ではすっかり普段の生活を取り戻しています。

日本にも大寒波が来た、ということですから、ぜひみなさん、気をつけて下さいませ。

ちょっとお知らせですが、今年の帰国は4月頃を予定しております。各ワークショップの会場と連絡を取り合って、ただいまスケジュールを組んでいる所です。詳しいスケジュールが決まり次第、このウェブサイトでお知らせいたします。今から日本に帰るのがとても楽しみです!!ヾ(*´∀`*)ノやっほ~♫

さて、表題にもつけたように、最近はずっと「教会の一致」について特に思わされていて、そのように祈っている毎日です。私がカトリックになってからずっと、プロテスタント教会とカトリック教会とが一致すればいいな、と思って祈っていましたが、それをイエス様からの召命としてメッセージを受け取り、実際にそのメッセージを広める活動をしている方がいます。今回はその方を紹介したいと思います。

True Life In God/Vassula Ryden

True Life In Godというミニストリーをしておられる、Vassula Ryden(ヴァスーラ・リデン)さんです。

True Life In God(英語)/神のうちの真のいのち(日本語)

日本にも過去来日しておられてますし、また日本にこのミニストリーの支部もあるようです。

彼女は1985年から、突然に天からのメッセージを受け取るようになります。彼女自身はオーソドックス(ギリシャ正教会)で、教会には決して熱心ではありませんでした。どころか聖書の一つも持っていなかったようです。しかし最初彼女の守護天使であるダニエルさんからメッセージを受け、そしてそれからイエス様ご自身、聖マリア様、聖霊様、天の父なる神様、など天からのメッセージを直接受けておられます。(時間はとてもかかったようですが、カトリック教会からもちゃんと認められています)。

最初は受け入れるのが難しかった、と本人もおっしゃっておりますし、それなりに大変な苦難の日々も通ってこられたようです。しかしそれからどんどん用いられ、全世界に飛び回って神のメッセージを伝えておられます。

Introductionのビデオはこちら↓↓

とてもユニークなのが、彼女の筆記(Handwriting)です。イエス様がノートにメッセージを書き記しなさい、と促した時、字体が彼女自身のものと全く異なっていて、それはまるでイエス様ご自身が彼女の手を動かして書いているようなのです。それで彼女が少しでも自分の思いで言葉を付け加えて書こうとすると、手がノートから自然に離れ、書けなくなるんだそうです。またこの字体を専門家が分析しましたがやはり別の人のものである、と結論付けられたようです。

ここで短くまとめるのはとても難しいので、ぜひご興味のある方はウェブサイトを御覧ください。

The Tree Iron Bars

膨大な数のメッセージがあるのですが、特にこの中でイエス様が願っていらっしゃるのが「教会の一致」なんです。最初は一つであったはずの教会が、今大きく分けて3つに分かれてしまっています。

オーソドックス、カトリック、プロテスタント、の3つです。

それをイエス様はわかりやすく、3本の鉄の棒の図をかいて説明されました。→To Unite You Must All Bend, I Do Not Use Your Will Unless You Offer It To Me.. など

3本の鉄の棒(それぞれの頭に釘のように玉が付いています)がそれぞれ曲がって、お互いの頭をくっつけるようにして一つにならないといけない、でも鉄の棒はとても硬いので、自分自身では曲がることは出来ない。そのために、まずイースターの日を一致させなさい、後のことはイエス様が自分で整える、とおっしゃっているんです。

以下、メッセージより抜粋:

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I Do Not Use Your Will Unless You Offer It To Me
The Three Iron Bars – Come Holy Spirit (10/26,1989)

My Vassula, draw three iron bars with a head on the top these represent the Roman Catholics, the Orthodox and the Protestants; I want them to bend and unite but these iron bars are still very stiff and cannot bend on their own, so I shall have to come to them with My Fire and with the power of My Flame upon them they shall turn soft to bend and mould into one solid iron bar, and My Glory will fill the whole earth;

私のヴァスーラ、3本の鉄の棒をそのトップにつけた頭と共に描きなさい、それらはローマンカトリック、オーソドックス、そしてプロテスタントを表している。私はそれを曲げて一つにしたい。しかしその鉄の棒はとても硬く、それ自身では曲がることは出来ない。だから私は私のもたらす火と力によってそれらの上に炎を下し、鉄の棒を柔らかくして曲げ、さらにそれらを一つの硬い鉄の棒へと形作る。そして私の栄光が全世界に満たされていくだろう。

(→AKO訳です、ご了承を)


Unity Message Unify, For My Sake, The Feast Of Easter (10/14/1991)

– will I, brother, one more season go through the pain I have been going through year after year? or will you give Me rest this time? am I going to drink one more season the Cup of your division? or will you rest My Body and unify, for My sake, the Feast of Easter?

in unifying the date of Easter, you will alleviate My pain, brother, and you will rejoice in Me and I in you; and I will have the sight of many restored; “my Beloved! my Creator! He who is my husband has revealed to us things that no human hand could have performed!” this is what you will cry out, once your sight is restored, in My Name,

– and I will come to you –

I solemnly tell you: summon, assemble all of you, and listen this time to your Shepherd:

I will lead you in the way
that you must go;

send My Message to the ends of the earth;

courage, daughter, smile when I smile; I am with you to guide your steps to heaven;

「私である」が唯一なように、あなたたちも一つとなりなさい (10/14,1991)

兄弟よ、くる年もくる年も耐えている痛みを
またこの季節も忍ばなければならないのか?
それともこのたびは休ませてくれるだろうか?
あなたたちの分裂の杯を もうひと季節飲まなければならないか?
それとも私のからだを休息させ
復活祭の祝日を、
私のために、統一してくれるだろうか?

あなたたちが復活祭の日取りを統一することによって、私の痛みは和らぐ、兄弟よ、そしてあなたたちは私のうちに歓喜し 私はあなたたちのうちに歓ぷ。そして多くの視力が取り戻されるだろう。「愛する御方!私の創り主よ!私の夫であるこの方は、人間の手のわざではなし遂げえないことを啓示(しめ)された!」ひとたびあなたたちの視力が回復したなら、私の名によって、こう叫ぷだろう。

ーそして私はあなたを訪れるー

私は厳粛に言う、呼び集め、皆集い、今こそ牧者の声を聞きなさい、

あなたの行くべき道を導いて行く。

地の果てまで私のメッセージを届けなさい。

勇気を、娘よ、私が微笑むときには微笑むように。あなたとともにいて、天国への道を案内する。


 

今のイースターですと、きっとカトリックとプロテスタントは同じ日にイースターを祝っていると思うんですが、オーソドックスは違うカレンダー(太陰暦?)を使っているので、違う日のようなのです。毎年イースターが複数回、それぞれで違う日程で祝われるたびに、イエス様ご自身が引き裂かれているような悲しみなのだそうです!せっかく私達の罪のためにご自身を捧げて下さったその苦しみが、未だに続いているなんて!そんな思いをされているとは、思いもしませんでした。。

イースターの日を一致させる、簡単なようで、そう簡単な話ではないんですね〜。同じイエス様を信じ礼拝する教会、にも関わらず、です。ここが人のプライドとか愛の足りなさのゆえんなのでしょうか。。キリストが頭であり、教会はその体、と聖書にあります。その身体である教会が分裂している現実・・この現実が今もイエス様を悲しませているんですね!(T_T)。。

ぜひイースターの日が一致されるよう、祈りましょう。後のことはイエス様ご自身が整えて下さいます。