みなさま、報告が遅くなりましたが、先日無事にアメリカに戻ってきました。

今回は時差にはそんなに悩まされませんでした、が、やはり疲れが・・_| ̄|○

でも食欲も出てきたし、ジョギングも始められたし、だいぶ調子を取り戻してきましたよ。

さて、そんな中、とても興味深い、素晴らしいYouTubeの映像を見つけたので、こちらにシェアしますね。映画「パッション」で、Jesus役をやられたJim Caviezelさんが、アメリカの教会、The Rock Churchという場所で映画について話しています。

なんともその撮影は壮絶だったようで、そのインタビューの中でも話してますが、

  • ムチ打ちの撮影の場面で、本当にムチが体にあたり、実際に大きな傷を受けた
  • 十字架のシーンでは、肩が脱臼を繰り返している状態だった
  • 肺炎で呼吸が困難で、本当の十字架刑の死因(=呼吸ができなくて死ぬ)の体験を味わった
  • 十字架に付けられている時に、雷に打たれて一瞬意識を失い、その時に自分を外側から見た、とおっしゃってます。雷で地も揺れた、とも。
  • 心臓もあんまり良くない状態で、ドクターに「この状態だと死ぬかもしれない」と言われたぐらいだったにも関わらず、撮影を続行したこと
  • 映画の撮影の後は、あまり人には言っていなかったが、心臓の手術をされたんだそうです

などなど・・・なんとも凄まじい撮影内容。まさに、イエス様のパッションの一部を、実際にご自分で体験しながら歩まれたかのようです。でも、この映画を中途半端な映画にはしたくない、と同時にいつも自分はこの大役に見合う者ではないと感じ、毎日祈って、撮影中も常に祈りつつで撮影を進めたんだそうです。すごいですね。。

彼のインタビューは、まるでイエス様ご本人が話されているかのようです。全て英語ですが、ぜひ見てみて下さい。

httpvh://youtu.be/0Ejaw0F8-sY

(コンピュータですと、YouTubeの設定で字幕を表示することも出来ますよ)